いんどあままのジュニアテニス日記

超インドア派の母の目線でジュニアテニスを見た日々の感想を綴っていきたいと思ってます。

基本のプレイスタイル

かなり久しぶりの投稿です。
この間息子の小4の頃の公式戦の試合のビデオを観て思った事を少々…。

まず一言で言うなら攻めまくりで…
高いボールが来たらとにかくぶっ叩きに行ってました。小さい頃なので身長が低く、叩きに行ってもアウトボールが極端に少ない…
そしてリターンは現在得意ではなくなったブロックリターンがメイン。更にスライスが結構多め。
当時のコーチには「スライスばっかり使っていると、追いついてスピンで打てるボールも打てなくなるからスライス禁止!」と言われていたんですよねぇ😅
当時は私もテニス自体さっぱり理解できていないので、ただただ息子の試合に緊張してるだけでしたが💦
しかーし、今や年数が経ち試合観戦数だけは重ねる日々で、ある程度見る目は肥えたのかなとは思っておりまして。
そんな視点で見ると、意外とスライスが良い仕事してました(笑)
チャンスがあってアタックしに行く勇気も、普段から前に出て行ってるからこそだと思うのですが、12歳以下で勝つなら打ち込みよりもラリーをつなげられる方が勝っちゃうんですよね😣なので闇雲に打ち散らかすと先にミスで自滅しちゃうという悲しさ。
器用な子ならその年代に応じたプレイスタイルの変化に柔軟に対応していけるのでしょうが、うちの息子の場合ウルトラ不器用だったので、出来なかったんですよね💦

確か小学5年ぐらいの時に、パパが息子に「守るテニス面白くない、攻めるテニスの方が楽しい」と言われまして。当時のコーチにはしっかりラリーをしろと言われていたのですが、結局息子は自分の思うようにテニスをしていきまして現在に至っております。

思った事は小さい頃からのプレイスタイルって変わらないんだなーという事。
息子の同級生を見ていても小さな頃からオールラウンダーな子はそのまま成長していってるし、技巧派テニスの子は頭脳を使って相手を翻弄するし…

皆さんのお子さん(特に小さなお子さん)はどういうプレイスタイルで成長していくのか、想像しながらお子さんの日々の練習を見るのも楽しいかもですね😊