いんどあままのジュニアテニス日記

超インドア派の母の目線でジュニアテニスを見た日々の感想を綴っていきたいと思ってます。

野生のカン

先日兄が弟(テニス小僧)へ言った一言


「お前の動き予測が出来ない💦」

何の話かというと、対戦ゲームをやっていた時に放った一言です。

兄曰く、パパと同じ対戦ゲームをやっている時はある程度相手の動きが予測できるのでやり易いそうなのですが、弟と対戦する時は相手の動きが読めなくて、やっていて本当に気持ちが悪いと言うんです。


これ実は前にちらっとブログで書いたかもしれませんが、テニスの試合にも当てはまりまして、相変わらずのセオリー無視。

自分が打ちたいコースに打ちまくりで😅


以前に一緒のレッスンに入ってるお友達(とってもクレバーなテニスで、気づくと前に出てきてボレーを決められます)からも、

「絶対にこのコースは来ないと思ったからビックリした」と言われ、

また別のレッスンでコーチとポイント形式練習をした時は「最後の大事な1ポイントであのストレートは普通は打たない、俺にはあの選択は出来ない!」とも言われました。

ちなみに本人は褒められたと思っているようですが、母からすれば無謀と思われたのではと思っております💦


テニスってリスク判断もするし、ある程度ポイントを取るパターンって自分の中で持っていて、それを試合で実践する部分があるとは思うのですが…


息子はどうやらそういう事とは無縁な、動物的野生のカンで試合をしているんだなと。


昔読んだベイビーステップのヒロイン、リアルなっちゃんなんだと思いました(息子はそんなに強くないですが😅)


正直母としては、もう少し戦略や戦術という物を学んで欲しいと思う今日この頃ですが、パパと兄は息子のテニスにとってはそれはマイナスだと言っておりまして。

私的にはなんとも悩ましい日々を送っております。高校でもう少し賢くなって欲しいなと思う母なのでした。